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【PayPayカード】口座登録しないと、どうなる?デメリットや影響、登録方法を解説

PayPayカード

PayPayカードは、PayPayの決済サービスとクレジットカードの機能を併せ持つ便利なカードです。しかし、PayPayカードを利用するためには、口座登録が必要です。

この記事では、PayPayカードの口座登録の必要性や、口座登録をしないとどうなるのかを解説しています。

また、口座登録の方法や、登録できない場合の対処方法についても知ることができます。

PayPayカードをこれから利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください

PayPayカードの口座登録完全ガイド【口座登録をしないとどうなるの?】

  • PayPayカードの口座登録の必要性
  • PayPayカードに口座登録を登録するメリット
  • PayPayカードに口座登録する手順
  • PayPayカードに口座を登録しない場合のデメリット
  • PayPayカードに口座を登録しない場合の影響

PayPayカードの口座登録の必要性

PayPayカードの口座登録は、以下の2つの理由から必要です。

支払い方法として銀行口座を登録することで、PayPay残高がなくても支払いが可能になる。
クレジットカードの利用代金を銀行口座から引き落とすために必要になる。

1. 支払い方法として銀行口座を登録することで、PayPay残高がなくても支払いが可能になる。

PayPayカードは、クレジットカードとプリペイドカードの両方の機能を備えています。クレジットカード機能を使用する場合、支払い方法として銀行口座を登録しておくと、PayPay残高がなくても支払いが可能になります。

例えば、PayPayカードで買い物をするとき、PayPay残高が足りない場合は、銀行口座から引き落とされるように設定しておくことで、支払いができるようになります。

2. クレジットカードの利用代金を銀行口座から引き落とすために必要になる。

PayPayカードは、クレジットカードとして利用することもできます。クレジットカードとして利用する場合、利用代金は銀行口座から引き落とされます。

そのため、PayPayカードをクレジットカードとして利用するためには、口座登録が必要になります。

PayPayカードに口座登録を登録するメリット

PayPayカードに口座登録を登録するメリットは、大きく分けて以下の3つです。

ポイント還元率がアップする

PayPayカードでPayPay残高にチャージし、PayPayで支払うと、通常は100円につき1PayPayポイント(1円相当)が貯まります。

口座登録をすると、このポイント還元率が100円につき1.5PayPayポイント(1.5円相当)にアップします。

つまり、口座登録をすると、PayPayカードで支払った金額の0.5%分のポイントが追加で貯まることになります。

支払い上限がアップする

PayPayカードの支払い上限は、本人確認をしていない場合は2万円(過去24時間)です。本人確認をすると、支払い上限が50万円(過去24時間)までアップします。

口座登録は本人確認の条件の一つです。そのため、口座登録をすると、支払い上限がアップして、より大きな金額の買い物ができるようになるのです。

PayPay残高へのチャージが便利になる

PayPay残高は、銀行口座からチャージすることができます。口座登録をすると、PayPayアプリから直接銀行口座にチャージできるようになります。

従来は、PayPay残高にチャージするには、PayPayアプリから「銀行口座振替」を選択して、銀行口座の情報を入力する必要がありました。

口座登録をすると、この手間が省けて、より手軽にPayPay残高にチャージできるようになります。

PayPayカードに口座登録する手順

PayPayカードに口座を登録するには、以下の手順で行います。

1. 登録する銀行を選択する

PayPayアプリのホーム画面から「>」をタップし、「銀行口座登録」を選択します。

登録する銀行を選択すると、登録画面に遷移します。

2. 口座情報を入力する

登録画面に、支店名、口座番号、口座名義、届出電話番号を入力します。

口座名義は、PayPayカードの本人名義の口座を登録してください。

3. 登録内容を確認する

入力した口座情報を確認します。誤りがある場合は、修正してください。

4. 金融機関サイトに移動する

「登録手続きをする」をタップすると、金融機関のサイトに移動します。金融機関のサイトにログインし、登録手続きを完了してください。

5. 口座登録が完了する

金融機関のサイトでの登録手続きが完了すると、PayPayアプリに「口座登録が完了しました」と表示されます。

PayPayカードに口座を登録しない場合のデメリット

PayPayカードに口座を登録しない場合のデメリットは、以下の3つです。

  1. 残高チャージの上限が低い
  2. 本人確認が完了しない
  3. PayPayポイントが貯まらない

順に説明します。

 

1. 残高チャージの上限が低い

PayPayカードに口座を登録しない場合は、PayPay残高にチャージできる上限が、過去24時間で5,000円、過去30日間で5,000円と低くなります。

PayPay残高にチャージする場合は、PayPayアプリでクレジットカードや銀行口座からチャージすることができます。

しかし、口座を登録していない場合は、クレジットカードからしかチャージすることができず、上限も低くなるため、大きな買い物をする際には不便です。

2. 本人確認が完了しない

PayPayカードに口座を登録すると、本人確認が完了します。本人確認が完了すると、PayPayの利用限度額が上がり、PayPay残高の取引履歴や明細を確認できるようになります。

口座を登録していない場合は、本人確認が完了しないため、PayPayの利用限度額が低く、PayPay残高の取引履歴や明細を確認できません。

3. PayPayポイントが貯まらない

PayPayカードに口座を登録すると、PayPay残高にチャージしたときや店頭でPayPayで支払ったときに、PayPayポイントが貯まります。

口座を登録していない場合は、PayPayポイントが貯まらないため、PayPayでの買い物がお得になりません。

PayPayカードに口座を登録しない場合の影響

PayPayカードに口座を登録しないと、毎月20日前後に振込依頼書が届き、銀行振り込みまたはコンビニエンスストアで支払う必要がある。

PayPayカードは、PayPayの利用で貯まったPayPayボーナスをチャージして利用できるクレジットカードです。

口座を登録すると、毎月の利用代金が自動で引き落とされますが、口座を登録しない場合、毎月20日前後に振込依頼書が届きます。

振込依頼書は、銀行振り込みまたはコンビニエンスストアで支払うことができます。

銀行振り込みの場合は、用紙に記載の口座に振込を行います。コンビニエンスストアの場合は、FamiPay、PayPay、LINE Pay、au PAY、楽天ペイ、メルペイ、ゆうちょPayのいずれかで支払うことができます。

コンビニエンスストアで支払う場合は、30万円以上の支払いはできません。30万円を超える場合は、銀行振り込みで支払う必要があります。

また、振込手数料は利用者負担となります。

PayPayカードの口座登録に関する情報

  • 登録せずにPayPayカードを利用する方法
  • PayPayカードの口座登録が必要な状況
  • PayPayカードの口座登録の安全性
  • PayPayカード口座登録ができない場合の対処方法

登録せずにPayPayカードを利用する方法

PayPayカードの利用は、口座登録なしでも一定の範囲で可能です。

結論として、登録せずに利用することで基本的な支払いは行えますが、多くの付加機能やキャンペーンには参加できません。

具体的には、登録せずにカードをチャージして店頭での支払いやオンラインでの購入は可能です。

しかし、キャッシュバックやポイント還元のキャンペーン、自動チャージ機能などは利用できなくなります。

PayPayカードの口座登録が必要な状況

PayPayカードの利用には、口座登録が必ず必要です。口座登録がないと、利用代金の引き落としができません。また、口座登録が完了していない場合、PayPayカードの利用は一部制限されます。

PayPayカードは、クレジットカードと電子マネーの機能を兼ね備えたカードです。クレジットカードとして利用する場合、利用代金は登録した口座から引き落とされます。

電子マネーとして利用する場合も、チャージした金額は登録した口座から引き落とされます。

そのため、PayPayカードを利用するには、必ず口座登録が必要です。口座登録がないと、利用代金の引き落としができず、カードが利用できなくなります。

また、口座登録が完了していない場合、PayPayカードの利用は一部制限されます。

PayPayカードの口座登録の安全性

PayPayカードの口座登録は、PayPayが提供しているさまざまなセキュリティ対策により、安全性は高いと言えます。

本人確認(eKYC)

PayPayカードの口座登録には、本人確認(eKYC)が必要です。

本人確認には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類をアップロードして、顔写真を撮影することで行います。

本人確認を行うことで、本人以外の第三者が口座登録を行うことが難しくなります。

2要素認証(SMS認証)

PayPayカードの残高チャージや支払いを行う際には、2要素認証(SMS認証)が必須です。

2要素認証とは、パスワードに加えて、SMSで送られてくるワンタイムパスワードを入力することで本人確認を行う仕組みです。

2要素認証を行うことで、パスワードが盗まれていても、ワンタイムパスワードを取得できない第三者が決済を行うことが難しくなります。

暗号化

PayPayカードの口座情報や決済情報は、すべて暗号化されて管理されています。暗号化により、第三者が情報を盗み見ることができなくなります。

不正検知システム

PayPayでは、24時間365日体制で不正検知システムを稼働させています。不正検知システムでは、取引の傾向や異常値を監視することで、不正利用を検知します。

不正利用が検知された場合は、即時にアカウントを停止して被害を拡大させないようにします。

PayPayカード口座登録ができない場合の対処方法

PayPayカード口座登録ができない場合は、以下の3つの原因が考えられます。

  1. 本人確認が完了していない
  2. 入力した口座情報に誤りがある
  3. 金融機関のシステムエラー

順に説明します。

原因1:本人確認が完了していない

PayPayカード口座登録を行うには、事前に本人確認が必要です。本人確認が完了していない場合、口座登録はできません。

本人確認は、PayPayアプリの「本人確認」から行えます。本人確認書類と顔写真の撮影を行い、本人確認審査を通過すると、本人確認が完了します。

原因2:入力した口座情報に誤りがある

口座番号、支店名、口座名義、金融機関コードなどに誤りがある場合、口座登録はできません。

入力した口座情報は、必ず金融機関のホームページなどで正しいものを確認してから入力してください。

原因3:金融機関のシステムエラー

金融機関のシステムエラーが原因で、口座登録ができない場合があります。

金融機関のシステムエラーが疑われる場合は、しばらく時間をおいてから再度お試しください。

PayPayカードの口座登録をしないとどうなる:まとめ

PayPayカードの口座登録は、PayPayカードを利用する上で必須です。

口座登録をしないと、PayPay残高やキャンペーンの還元ポイントを銀行口座にチャージしたり、リボ払いを利用したりすることができなくなってしまいます。

また、口座登録をしないと、毎月の支払い方法が「銀行払込(コンビニ払い)」になってしまいます。

銀行払込(コンビニ払い)の場合、支払い手数料がかかったり、コンビニで支払う際に手間がかかったりします。

PayPayカードを利用する予定がある方は、早めに口座登録をしておきましょう。

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