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イオンカードから「イオンカードセレクト」に変更する全手順とメリット・デメリット解説

イオンカード

イオンカードからイオンカードセレクトに変更を考えている方にとって、手続きや条件、それに伴うメリット・デメリットは大いに気になるポイントでしょう。

この記事では、イオンカードからイオンカードセレクトへ、スムーズに切り替える方法から、両カードの違いまで詳細に解説します。

イオンカードセレクトに変更する際のポイントや注意点をしっかりと把握して、あなたにとって最も効果的なカード選びをしてください。

ぜひ最後まで、読み進めてください。

イオンカードからイオンカードセレクトへ:切り替え手続きから特典まで

  • イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替え手続き
  • 審査はある?イオンカードからの切替条件
  • カード番号の変更:知っておくべきこと

イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替え手続き

イオンカードをお持ちの方がイオンカードセレクトへ切り替える場合、基本的には簡単なオンライン手続きや店頭での申し込みで完了します。

オンラインの場合、イオンカードの公式ウェブサイトにログインし、「カードの切り替え」セクションを探して、指示に従います。

店頭での手続きは、カスタマーサービスカウンターで行えます。

いずれの方法も一定の手数料がかかることは少なく、ほとんどの場合は無料です。

切り替える際に既存のイオンカードの利用明細やポイント状況はそのまま移行されますので、安心してください。

審査はある?イオンカードからの切替条件

イオンカードからイオンカードセレクトへの切り替えには、特別な審査は通常必要ありません。

すでにイオンカードを使用しているという点で、基本的な審査はクリアしていると見なされます。

しかし、何らかの理由(例えば、過去に支払い遅延があるなど)で信用状態が悪化している場合は、切り替えが難しくなる可能性もあります。

また、イオンカードセレクトが提供する特定のサービスや特典に関しては、別途条件が設定されていることがあるため、ウェブサイトや店頭でしっかりと確認しておくことをおすすめします。

カード番号の変更:知っておくべきこと

イオンカードからイオンカードセレクトへ切り替えた場合、多くの場合で新しいカード番号が発行されます。

これは、セキュリティー上の理由やシステムの都合で避けられないことが多いです。

新しいカード番号が発行されると、自動引き落としの設定やオンラインショッピングサイトでの登録情報も更新が必要です。

しかし、WAONポイントなどのポイントサービスは、基本的に新しいカードにも引き継がれるので、そちらは問題ありません。

ただし、新カードの受け取りと同時に旧カードは無効になるので、忘れずに新しいカードを使い始めるようにしてください。

イオンカードセレクトのメリット・デメリット:知っておくべき全て

  • イオンカードセレクトの独自特典
  • イオンカードセレクトで獲得できるWAONポイント
  • WAONポイントの移行手続き方法
  • イオンカードセレクトのデメリットと注意点
  • イオンカードセレクトのゴールドカードへのアップグレード制限
  • イオンカードセレクトで使える国際ブランド

 

イオンカードセレクトの独自特典

イオンカードセレクトの独自特典は、以下の3つです。

WAONオートチャージによるWAONポイントプレゼント

イオンカードセレクトでは、電子マネーWAONのオートチャージで、1オートチャージにつき5WAONポイントがプレゼントされます。

オートチャージの金額は1,000円から10,000円の範囲で設定でき、毎月1回から5回まで利用できます。

例えば、毎月10,000円のオートチャージを利用すると、年間で600WAONポイントが貯まります。これは、イオングループの対象店舗で1,200円の買い物に使えるポイントです。

公共料金の支払いによるWAONポイントプレゼント

イオンカードセレクトでは、各種公共料金の支払いで、1公共料金につき毎月5WAONポイントがプレゼントされます。支払い可能な公共料金は、電気・ガス・水道・NHK・固定電話・携帯電話です。

例えば、電気・ガス・水道の支払いをイオンカードセレクトで毎月行うと、年間で150WAONポイントが貯まります。これは、イオングループの対象店舗で300円の買い物に使えるポイントです。

給与受取りでWAONポイントプレゼント

イオンカードセレクトでは、給与受取りをイオン銀行の口座に指定すると、毎月100WAONポイントがプレゼントされます。

例えば、給与を10万円受け取ると、100WAONポイントが貯まります。これは、イオングループの対象店舗で200円の買い物に使えるポイントです。

これらの独自特典は、イオングループの店舗やサービスを利用する人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

イオンカードセレクトで獲得できるWAONポイント

イオンカードセレクトは、イオングループのクレジットカードで、イオングループの対象店舗でのお買い物や、イオン銀行の預金・ローンなどのサービス利用でWAONポイントが貯まります。

イオンカードセレクトで獲得できるWAONポイントは、大きく分けて2つの方法があります。

お買い物で獲得できる

1つ目は、イオングループの対象店舗でのお買い物で獲得できる方法です。

イオングループの対象店舗でイオンカードセレクトを使ってお買い物をすると、200円(税込)ごとに1ポイントのWAONポイントが貯まります。

また、毎月10日はポイント5倍となるので、10日にイオングループの対象店舗でのお買い物をすると、200円(税込)ごとに5ポイントのWAONポイントが貯まります。

サービスの利用で獲得できる

2つ目は、イオン銀行の預金・ローンなどのサービス利用で獲得できる方法です。

イオン銀行の普通預金、定期預金、住宅ローン、カードローンなどのサービス利用で、WAONポイントが貯まります。

貯まるポイントはサービスによって異なりますが、最大で年利0.5%のWAONポイントが貯まるサービスもあります。

WAONポイントの移行手続き方法

イオンカードからイオンカードセレクトに切替えた場合、イオンカードに残っていたWAONポイントをイオンカードセレクトに移行する必要があります。移行手続きは、以下の2通りの方法があります。

イオン銀行ATMで移行する

イオン銀行ATMで移行する場合は、イオンカードとイオンカードセレクトを同時に挿入する必要があります。

画面の案内に従って、「WAONポイントを移行」を選択し、移行するWAONポイントの枚数と移行先のカードを選択します。

移行先のカードにWAONポイントが移行されたことを確認して、手続きを完了します。

WAONステーションで移行する

WAONステーションで移行する場合は、イオンカードとイオンカードセレクトを同時に置く必要があります。

画面の案内に従って、「ポイントサービス」→「WAONポイントを1枚のカードに合算する」を選択し、合算先・合算元の順にWAONカードを置きます。

合算するポイントを確認し、「はい」を選択すると、ポイントが自動で移行処理されます。

イオンカードセレクトのデメリットと注意点

イオンカードセレクトは、イオングループで利用するとポイント還元率がアップするクレジットカードです。しかし、デメリットや注意点もいくつかありますので、申し込み前に確認しておきましょう。

デメリット1:ポイント還元率が平均より低い

イオンカードセレクトの基本還元率は0.5%です。これは、一般的なクレジットカードの平均還元率よりも低いと言えます。

イオングループで利用した場合は1%にアップしますが、それでも高還元率のクレジットカードと比べると見劣りします。

デメリット2:旅行保険が付帯していない

イオンカードセレクトには、海外旅行保険や国内旅行保険が付帯していません。海外旅行や国内旅行に行く機会が多い方は、別途旅行保険に加入する必要があります。

デメリット3:カード発行に時間がかかる

イオンカードセレクトのカード発行には、約1週間程度かかります。

すぐにカードを使いたい方は、イオンウォレット即時発行(バーチャルセレクト)やカード店頭受取りサービスを利用するとよいでしょう。

注意点1:限度額が低い

イオンカードセレクトの通常限度額は10〜100万円です。

学生の場合は最大30万円までです。高額な買い物をする可能性がある方は、限度額を増額しておくとよいでしょう。

注意点2:支払い方法に制限がある

イオンカードセレクトは、一部の支払い方法が利用できないことに注意が必要です。

例えば、コンビニやガソリンスタンドでのキャッシングや、ネットショッピングでの分割払い・リボ払いはできません。

注意点3:年会費がかかる

イオンカードセレクトは、年会費が550円(税込)かかります。年会費無料のイオンカードもありますが、イオンセレクトカードでしか利用できない特典もあります。

イオンカードセレクトは、イオングループで利用するとポイント還元率がアップするお得なクレジットカードです。しかし、ポイント還元率が低い、旅行保険が付帯していない、カード発行に時間がかかるなどのデメリットや注意点もあります。

イオンカードセレクトを申し込む前に、これらのデメリットや注意点をしっかりと理解しておきましょう。

イオンカードセレクトのゴールドカードへのアップグレード制限

イオンカードセレクトのゴールドカードへのアップグレード制限は、大きく分けて以下の2つです。

年間カードショッピング50万円以上の利用実績

イオンゴールドカードへのアップグレードは、イオンカードセレクトの年間カードショッピング50万円以上の利用実績が条件となります。

これは、イオンカードセレクトでのクレジットカード払いでの利用金額です。

クレヒスの良さ

イオンゴールドカードへのアップグレードには、クレヒスの良さも求められます。クレヒスとは、クレジットカードの利用履歴や返済状況のことです。

クレヒスが良好であれば、イオンゴールドカードへのアップグレードの審査に通過しやすくなります。

これらの制限を満たした場合には、イオンゴールドカードへのアップグレードについて、イオンカードセレクトの有効期限が1年未満の方に、ご案内DMが届きます。

DMに記載された案内に従って、手続きを進めることで、イオンゴールドカードに切り替えることができます。

イオンカードセレクトで使える国際ブランド

イオンカードセレクトで使える国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCBの3つです。いずれも世界中で利用できる主要な国際ブランドであり、国内外問わず幅広い店舗で買い物やサービスに利用できます。

Visaは、世界で最もシェアの高い国際ブランドです。世界中の約200の国と地域で利用できるほか、海外ATMで現地通貨を引き出すことも可能です。

Mastercardは、Visaに次いでシェアの高い国際ブランドです。世界中の約210の国と地域で利用できるほか、Visaと同様に海外ATMで現地通貨を引き出すことも可能です。

JCBは、日本発祥の国際ブランドです。日本国内ではVisaやMastercardに次いでシェアが高いほか、海外でも近年利用できる店舗が増えています。

イオンカードからイオンカードセレクトに変更:まとめ

この記事で「イオンカードからイオンカードセレクトに変更」についての手続きからメリット・デメリットまで幅広く解説しました。

特に切り替えの際の手続きや条件、新旧のカードの違いについては、多くの人が気になるポイントだと思います。

これからカードを変更する方は、この記事を参考にして賢い選択をしてください。何よりも、自分のライフスタイルやニーズに合ったカードを選ぶことが最も重要です。

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