イオンカードの利用が、一時的に停止されたことはありますか?
「レジでカードが使えなかった」「アプリにエラーが出ている」といった状況は焦りますよね。それは何かのミスや、支払いの滞納が原因かもしれません。
この記事では、イオンカードの利用停止の原因と、最短で解除するための具体的な手順(Web・電話)を解説します。また、誤解されがちな「遅延損害金」の正しい計算式や、支払いが遅れた際のリスクについてもお伝えします。
利用停止を防ぎ、安全に使い続けるための情報をお届けします。ぜひ最後まで読み進めてください。
【イオンカード】利用停止とは?原因と確認方法
イオンカードが突然使えなくなるには、必ず理由があります。まずは、なぜ自分のカードが止まってしまったのか、その原因を特定することが解決への第一歩です。
ここでは、利用停止の主な3つの原因と、アプリで確認できるエラーコードについて解説します。
- イオンカードが止まる3つの主な原因
- エラーコード「1-SET-0017」が表示される意味
イオンカードが止まる3つの主な原因
イオンカード公式サイトの案内によると、利用停止になる主な原因は以下の3つです。
- 支払いの遅延(残高不足)
- 紛失・盗難の届け出
- 不正利用の検知(セキュリティロック)
支払いの遅延による利用停止
イオンカードは、毎月2日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)に引き落としが行われます。
この時点で口座残高が不足していると、原則として引き落とし日の翌日からカードが利用停止になります。
「数日は待ってもらえる」という猶予期間はありませんので、早急な対応が必要です。
紛失・盗難・不正利用による停止
カードを紛失して自分で停止手続きをした場合や、普段と異なる高額な買い物などでカード会社のセキュリティシステムが「不正利用の疑い」を検知した場合も、利用が制限されます。
エラーコード「1-SET-0017」はアプリ上の停止サイン
イオンウォレット(アプリ)や暮らしのマネーサイト(Web)にログインした際、「1-SET-0017」というエラーコードが表示されることがあります。
これは、カードが利用停止状態になっている、または会員資格が無効になっている可能性が高い場合に表示されるシステムコードです。
お店のレジ端末に出るものではなく、主にスマホやPCで自分の情報を確認しようとした際に出現します。
このコードが表示された場合、支払いの未納がないか確認するか、カスタマーサポートへ連絡して詳細を確認する必要があります。
利用停止を解除するための手続き(Web・電話)
利用停止を解除するためには、原因に応じた手続きが必要です。特に「支払い遅延」が原因の場合、以前は電話連絡が必須でしたが、現在はスマホ(Web)だけで完結する方法が推奨されています。
ここでは、最も早く解決できるWebでの手続きを中心に、電話での問い合わせ方法や、入金後の復活タイミングについて解説します。
- 【推奨】電話なしで解決!アプリ・Webでの支払い方法
- 電話で問い合わせる場合の手順
- 返済後も、カードの利用停止がすぐに復活しない理由
【推奨】電話なしで解決!アプリ・Webでの支払い方法
支払いが遅れてカードが止まった場合、イオンカードのコールセンターは非常に混雑して繋がりにくいことがあります。そのため、会員専用サイト「暮らしのマネーサイト」またはアプリ「イオンウォレット」を使うのが最も早い解決策です。
- 暮らしのマネーサイトまたは「イオンウォレット」にログイン
- メニュー内の「お支払いサポート」や「ご利用明細」を確認
- 「銀行振込(バーチャル口座)」や「コンビニ払い」の情報を取得する
- 指定された方法で速やかに入金する
この方法であれば、オペレーターと話す必要がなく、24時間いつでも振込先を確認できます。
電話で問い合わせる場合の手順
Web操作が苦手な場合や、利用停止の原因が「不正利用の疑い(セキュリティロック)」である可能性がある場合は、コールセンターへ連絡しましょう。
イオンカードコールセンター
電話番号:0570-200-263(ナビダイヤル:有料)
受付時間:9:00~18:00(年中無休)
電話が繋がったら、自動音声案内に従って操作します。不正利用の疑いでロックがかかっている場合は、オペレーターに本人確認を行うことで、その場でロックを解除してもらえることがあります(※カードの再発行が必要になるケースもあります)。
返済後も、カードの利用停止がすぐに復活しない理由
滞納分を全額返済しても、その瞬間にカードが使えるようになるわけではありません。
カード会社が着金を確認し、利用停止のデータを解除するまでにはタイムラグがあります。
- 通常、支払い完了から3~5営業日程度かかる場合が多い
- 土日祝日を挟むとさらに時間がかかる
「支払ったのにまだ使えない」と焦らないよう、余裕を持って対応しましょう。また、過去に度重なる遅延がある場合、強制解約となり利用が再開されないケースもあります。
支払いが遅れた時のリスクと今後の対策
「たった数日の遅れなら大丈夫だろう」と軽く考えてはいけません。支払いの遅れは、余分な費用の発生や、将来的な信用に関わる深刻なリスクを招きます。
ここでは、正しい遅延損害金の計算方法や、信用情報への影響、そして二度と遅れないための対策について詳しく見ていきましょう。
- 【重要】遅延損害金の正しい計算方法
- イオンカードの支払いを滞納した場合のリスク
- イオンカードの締日・引き落とし日の再確認
【重要】遅延損害金の正しい計算方法
支払いが遅れると、本来の支払額に加え「遅延損害金」が発生します。
よく誤解されますが、年率をそのまま掛けるのではなく、「365日で割る(日割り計算)」のが正しい計算式です。
計算式:
元金(未払分)× 遅延損害金年率(14.6%)÷ 365日 × 滞納日数 = 遅延損害金
【例:10万円を10日間滞納した場合】
- 誤った計算:10万円 × 0.146 × 10日 = 146,000円(※これは間違いです)
- 正しい計算:10万円 × 0.146 ÷ 365日 × 10日 ≒ 400円
金額自体は数百円〜数千円で済むことが多いですが、これに加え「振込手数料」や「督促手数料」などが自己負担となるため、無駄な出費であることに変わりはありません。
イオンカードの支払いを滞納した場合のリスク
支払いの遅れを放置すると、以下のような段階を経てリスクが拡大します。
- 翌日からカード利用停止
生活費をカードに依存している場合、買い物ができなくなります。 - 信用情報(クレヒス)への悪影響
61日以上または3ヶ月以上の長期滞納になると、CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)などの信用情報機関に「異動情報(いわゆるブラックリスト)」として登録されます。これにより、今後数年間、新しいクレジットカードや住宅ローン、スマホの分割契約ができなくなる可能性があります。 - 債権回収会社への委託
電話やハガキでの督促を無視し続けると、債権回収会社に債権が譲渡され、法的な手続き(差し押さえなど)に移行する可能性があります。
イオンカードの締日・引き落とし日の再確認
「うっかり忘れ」を防ぐために、スケジュールを再確認しておきましょう。
- 締日:毎月10日(前月11日~当月10日の利用分)
- 引き落とし日:翌月2日(土日祝の場合は翌営業日)
給料日が25日の場合、2日まで期間が空くため、使い込みや入金忘れが起きやすくなります。アプリのプッシュ通知設定などを活用し、前日までに口座残高を確認する習慣をつけましょう。
まとめ:利用停止時はWebですぐに確認を
イオンカードが利用停止になった場合、原因の多くは「残高不足による引き落としミス」です。
現在は電話をしなくても、イオンウォレット(アプリ)や暮らしのマネーサイトからすぐに振込先を確認できます。
数日の遅れであれば、速やかに支払うことで数営業日後に利用が再開されます。
しかし、放置すればするほど遅延損害金は増え、信用情報にも傷がつきます。「エラーが出た」「止められた」と気づいた時点で、すぐに行動を起こしましょう。
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